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坐骨神経痛

え、ほんと?坐骨神経痛の「原因」をやさしく解説

院長の岡田です。
ネットで調べるといろんな情報が出てきて不安になりますよね。ここでは、できるだけやさしく本筋をお伝えします。

まず一番お伝えしたいこと

脚の痛みやしびれ(いわゆる坐骨神経痛)は、画像(レントゲン・MRI)で見える変化だけが原因とは限りません。
脊柱管狭窄症・椎間板ヘルニア・すべり症などの診断があっても、実際の「痛み・しびれ」の引き金は、腰の筋肉のこりであることがとても多いです。

ここでいう「硬い/やわらかい」は柔軟性ではなく、触ったときのコリ(筋肉の緊張)のことです。


 

なぜ筋肉のこりで脚がしびれるの?(かんたん版)

筋肉が硬くなる → ぎゅっと縮む力が強くなる → 筋肉の中の血管が押されて細くなる → 血流が悪くなる(酸素不足) → 体が「危険サイン」として痛み・しびれを出す
この流れで、脚まで症状が出ることがあります。

ポイント

腰の筋肉がこる → 骨盤まわりに負担 → お尻(臀筋)や太もも?ふくらはぎもこる → 脚全体で血行不良になり、痛み・しびれ・重だるさ・つっぱり・冷え などが出やすくなります。


 

「血流の薬を飲んでも変わらない…」よくあるご質問

Q. 血流を良くするお薬を飲んでいますが、良くなりません。

A. お薬で血液自体は流れやすくなっても、筋肉のこりで血管が細くなったままだと、流れる量は増えにくいことがあります。
大事なのは、こりをゆるめて血管の通り道を広げること。ここに施術の意味があります。


 

当院の考え方と施術

画像に映らない腰の筋肉(長硬化筋)のコリに注目し、やさしい方法でゆるめます。
痛いほど強く押す/揉む/叩く/無理なストレッチは、かえって防御反応で硬くなることがあるためおすすめしません。

筋肉が本来のやわらかさを取り戻すと、血のめぐりが戻り、痛み・しびれが落ち着くケースが多いです。
「診断名がある=すぐ手術や通い続けるしかない」ではありません。まずは筋肉の状態を整えるところからご相談くださいね。


 

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