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脊柱管狭窄症

びっくり!?石川県ではまだ広く知られていない「脊柱管狭窄症」のほんとうの話

院長の岡田です。東京で学んだ最新の考え方も含めて、できるだけやさしくお伝えしますね。

まず「脊柱管(せきちゅうかん)」とは、背骨の中を通る神経のトンネルのこと。
このトンネルが年齢とともに少し狭くなると、病院では「脊柱管狭窄症(きょうさくしょう)」という診断名がつくことがあります。

ただし、“狭くなっている=必ず痛い”ではありません。
実際には、脊柱管が狭くても痛みが出ない方もたくさんいらっしゃいます。


 

「狭窄症=ずっと痛い」ではない理由

腰や足が痛くて病院へ行くと、レントゲンやMRIの画像検査を受けるのが一般的です。
すると、多くの方で「脊柱管が狭い」「椎間板が出ている」など、年齢にともなう変化が見つかります。

実は60歳を過ぎると、脊柱管が少し狭くなる方はとても多いと言われています。
つまり、画像に「狭さ」が写っても、それだけで痛みの原因と決めつけられないのです。

やさしい例え

庭のホースをイメージしてください。少し踏まれても水は流れますよね。
からだも同じで、“少しの狭さ”だけでは痛みにつながらないことが多いのです。


 

では、痛みやしびれの正体は?

原因の多くは「腰の筋肉の強いこり(長硬化筋:ちょうこうかきん)」です。
このこりがあると、腰の痛みだけでなく、足の痛み・しびれ・重だるさ・突っ張り・冷え、そして歩くとつらくなる(間歇性跛行)といった症状が出ることがあります。

ご自分でも簡単チェック:
腰の真ん中(背骨)の左右3?5cmあたりを指で触ると、骨のようにカチッと硬い帯を感じる方がいます。
これが“長硬化筋”。多くの方の症状の元になっています。

ポイント

画像では筋肉のこりは写りません。
だからこそ、画像で「狭い」=痛みの原因とは限らないのです。


 

「神経が圧迫されたら痛い」は本当?

よく「神経が圧迫されているから痛い」と言われますが、実際には“圧迫=痛み”が常に成り立つわけではありません。
もし圧迫だけが原因なら、一日じゅうずっと同じ強さで痛むはずですよね。多くの方は、時間帯や姿勢で症状が変わります。
これは、筋肉のこりが反応して症状を出していると考えると説明がつきます。

「手術するほどではない」と言われて戸惑う方も多いですが、
言い換えると“今の痛みは、画像の狭さだけでは説明しにくい”という意味でもあります。
そんなときこそ、筋肉のこりに目を向けることが大切です。


 

当院の考え方と施術

当院では、画像の「狭さ」だけにとらわれず、腰の長硬化筋をていねいにゆるめることを行います。
ボキボキしない、強く押さない、安全な方法です。

こんな方はご相談ください

・少し歩くと足が痛く/しびれて、休むとまた歩ける
・朝や長く座った後に、腰や足が重だるい・突っ張る
・画像で「狭窄」と言われ薬を飲んでいるが、良くなっていない

“筋肉のこり”が原因なら、からだは変わります。
不安なまま我慢せず、まずは状態を拝見させてくださいね。


 

病院で「脊柱管狭窄症」と言われた人のデータ

狭窄症10分での効果

【2018年6月27日(水)までのデータ】

10分間の痛み軽減効果
60代男性※ 痛みゼロ\(^^)/
50代男性※ 痛みゼロ\(^^)/
50代男性※ 痛み7割減(^-^)
50代男性※ 痛み5割減(^-^)
40代女性※ 痛み7割減(^-^)
60代女性 痛み8割減(^^)
80代女性 変わらず(T_T)
60代女性※ 痛み1割減

※は、病院受診前後に他の整体や接骨院に通っていた方です。
※個人の感想であり、効果を保証するものではありません。


 

最後に

「狭窄」と言われると不安になりますよね。
でも、“狭い=すぐ手術”ではありません。
多くの方は、筋肉のこりをほどくことで、歩く・立つ・家事がラクになります。
ひとりで悩まず、いつでもご相談くださいね。


 

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