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金沢玉鉾院 火曜・水曜・木曜・金曜・土曜 午前10時 ~ 午後8時
腰椎すべり症
え!?石川県ではあまり知られていない「腰椎すべり症」のほんとうの原因
院長の岡田です。
東京で学んだ最新の知見もまじえて、なるべくわかりやすくお話ししますね。
なぜ、骨がずれてしまうの?
病院で「腰椎すべり症」と言われると、
「骨が動いてしまったのでは…」と不安になりますよね。
でも、実は骨が勝手にずれるわけではありません。
原因は、骨を支えている筋肉の硬さにあります。
筋肉は関節をはさんで骨と骨をつないでおり、硬くなると縮む力が強く働きます。
その結果、骨を前に引っ張ってしまい、レントゲンでは「骨がずれているように見える」状態になります。
つまり、“骨がずれて痛い”のではなく、“筋肉が縮んで骨をずらしている”のです。
筋肉が硬くなると、なぜ痛い?
筋肉がギュッと縮むと、筋肉の中を通る血管が押しつぶされてしまいます。
そうなると、血液が十分に流れなくなり、酸素や栄養が届かなくなります。
体は「危ない!」と感じて、痛みやしびれというサインを出します。
この血行不良が続くと、だるさ・突っ張り・冷え・重さ・むくみなど、坐骨神経痛のような症状が出ることもあります。
実際には、これらの症状の多くが筋肉の硬さによる血行不良から起きているんです。
ポイント
レントゲンやMRIでは筋肉や血管は写りません。
だからこそ、画像だけで判断すると“本当の原因”を見落としてしまうことがあるのです。
実は…すべり症の手術は、慎重に考えたほうが良い理由
「ボルトで固定する手術をすすめられた」というお話をよく伺います。
もちろん、手術が必要なケースもありますが、多くの場合は筋肉のこりが原因なので、手術をしても痛みが残ることがあります。
本当に神経が圧迫されている場合は、感覚がなくなったり、足が動かなくなったりといった“麻痺”が出ます。
しかし、痛みやしびれだけで手術が必要になるケースは、実際にはごくわずかです。
ですので、「痛い=手術しかない」ではありません。
まずは筋肉の状態を整えるだけでも、改善する方がたくさんおられます。
どうすればよくなるの?
ポイントはとてもシンプルです。
原因が筋肉の硬さなら、その筋肉を安全にやわらかくすることが改善の近道です。
すべり症の方に「やってはいけないこと」
① 強いマッサージ(揉む)
② 強く押す(指圧)
③ 叩く
④ 無理なストレッチやけん引
これらは一見よさそうに見えますが、かえって筋肉を防御反応で硬くしてしまうことがあります。
当院では、「緩消法(かんしょうほう)」という特殊な手技を使って、
硬くなった腰の筋肉(長硬化筋)を安全にやわらげます。
ボキボキしない・強く押さない施術なので、どなたでも安心して受けていただけます。
筋肉が本来の柔らかさを取り戻すと、骨の位置も自然に整い、痛みやしびれが改善していきます。
「手術しかない」と言われた方でも、改善された例が多数ありますので、どうぞご安心ください。
病院で「すべり症」と言われた人のデータ
【2018年6月27日(水)までのデータ】
| 10分間の痛み軽減効果 | |
| 30代男性※ | 痛みゼロ\(^^)/ |
| 40代男性 | 痛みゼロ\(^^)/ |
| 50代女性※ | 痛み3割減 |
| 40代女性 | 痛み7割減(^-^) |
※は、病院受診前後に他の整体や接骨院に通っていた方です。
※個人の感想であり、効果を保証するものではありません。
最後に
「すべり症」と言われると不安になりますが、
“骨のズレ”そのものが痛みの原因とは限りません。
体の中では、いつでも回復の力が働いています。
あきらめず、安心してご相談くださいね。
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